本文へ移動

需要家の皆様へ

三多摩生コンクリート協同組合の基本方針

三多摩生コンクリート協同組合は、昭和46年(1971年)の設立以来、今年で46年を迎えました。
この間、社会的基盤を形成する建築・土木構造物に必要不可欠な基礎資材としての生コンクリートの供給にまい進してまいりました。
この役割を果たすに当たって、当協同組合は、生コンクリートの品質確保と品質保証及び適正価格による安定供給と工場集約化による効率的工場運営を基本方針としてまいりました。
当協同組合は、長年培った組合員の相互信頼と協力の体制により、この基本方針を今後も推進してまいります。


品質管理・品質保証


■品質管理
当組合は、生コンクリート生産を行なう各工場が責任をもって生コンクリートの品質管理に当たるとともに、協同組合としても各組合員の生コンクリート品質について次の監査を行なって品質管理に努めています。

1.品質管理監査会議の㊜マークの全工場取得
組合による品質管理監査を年2回実施し、更に全国品質管理監査会議の年1回の監査を受け、毎年全工場が合格し、全国品質管理監査会議の㊜マークを更新しています。

2.協同組合独自の原材料監査を3ヶ月に1回実施
使用原材料(セメント、細骨材、粗骨材)を対象に、社内規格との適合について、伝票による監査を行なっています。

3.協同組合独自の骨材抜き取り検査を行なっています。

■品質保証
各工場が品質管理に責任を持ち、組合としても品質管理監査を行い、それに適合して㊜マークを組合全工場が保有し、また、原材料監査を行い適合すること等による品質管理の徹 底が、品質保証の前提となります。 この品質保証を更にバックアップするため、当組合は「生コン賠償責任保険」へ加入契約いたしております。
今後とも、品質管理につきましては、これまで以上に細心の注意をもって取り組んでまいります。

安定供給・工場集約化による効率的工場運営

■安定供給
三多摩のほぼ全域に広がる当協同組合の供給エリアに、安定的に生コンクリートを供給することは、当協同組合のもう1つの大きな役割です。
当組合は、これまでにも、各工場のミキサー車のカラーデザイン統一や、ユニホームの着用などに象徴される様に、各組合員の間で築かれて来た相互信頼と協力の体制を背景に、JV納入も含め、協調して安定供給に努めてまいりました。
今後も、組合員間の協力体制を維持しながら、生コンクリートの安定供給に努めてまいります。
 
■工場集約化による効率的工場運営
当組合は、2001年度より14工場の集約化を実施しております。
この様に、組合工場の効率的な運営に努めると同時に、品質管理及び安定供給に見合う、バランスのとれた適正価格での生コンクリートの提供に努めてまいりました。
今後とも、この主旨をご理解いただき、当組合へご愛顧を宜しくお願いいたします。

三多摩生コンクリート協同組合
〒190-0023
東京都立川市柴崎町3-11-22
TEL.042-529-2121
FAX.042-529-0533


  • 生コンクリート共同販売

6
0
7
1
0
3
TOPへ戻る